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2007年 01月 31日

旧 明治鉱業・本岐炭鉱

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2004年5月5日・北海道白糠郡白糠町中庶路


出来たばかりのコンクリートほど無機質なものはなく、
自然の中では異物以外の何ものでもない。

だが、その地肌に風・雨を刻み、
植物と共に歳月を過ごしたものは
ある種の調和を見出す。

そして、
やがて土にでも還るようような
生命の存在させ感じさせるようになる。


(廃墟のそんなところに、惹かれてるのだろうか…)


                          ●OLYMPUS CAMEDIA C-300zoom


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1924(大正13)年に庶路本岐炭鉱(株)によって開鉱されたが、
1938(昭和13)年には明治鉱業の傘下となり庶路鉱業所本岐鉱となる。
選炭は庶路鉱まで7.0kmの専用軌道で運び行っていたが、
その後、1961(昭和36)年に独立した鉱業所となった。
現在の遺構の多くはそれ以降の施設と考えられるが、
ここ自体も1969(昭和44)年には閉山となっていて、
規模が大きい割には短い使用期間であった。
炭鉱はいつも国策と経済、そして景気に翻弄され来たが、本岐炭鉱も同じである。
 
 
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by mori-to_coa | 2007-01-31 10:30 | 2004


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