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2007年 11月 01日

旧 根室拓殖鉄道・路床跡

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2007年3月26日・北海道根室市双沖


鉄道は北海道開拓のため
その物流の有効手段として活躍する。

それは網の目状に全道に延びた国鉄に留まらず、
炭鉱や森林鉄道、農道の役割を果たした殖民軌道と
じつに多くの路線が存在していた。

この最果ての地にも
住民と豊饒の海からの海産物を運ぶ小さな鉄路が
エンジン音を響かせていた歴史がある。

モータリゼーションが支配した現在、
失われゆく、おだやかな時代の記憶。


                          ●Canon EOS Kiss DN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1929(昭和4)年に開業した市制施行前の根室町と合併前の歯舞村の15.5㎞を結ぶ鉄道。
駅は始点・終点を含めて5駅、レール幅も762㎜と簡易で小さな地方鉄道であった。
ただガソリンを燃料として走るガソリンカーを使用。
また後年客車用に改造されたが、荷物を運ぶトラック型の車輛『銀龍号』のユニークな存在は、
鉄道ファンの間で有名である。
1959(昭和34)年にバス転換され廃線になったが、会社は現在も『根室交通』としてバス輸送を行っている。
 
 
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by mori-to_coa | 2007-11-01 20:00 | 2007


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