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2009年 02月 10日

旧 北海道拓殖鉄道・コンクリート橋梁

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2008年05月18日・北海道上川郡清水町字熊牛


繰り返す迷走、
見知らぬ原野の
遠い遠い記憶に出逢う


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S17-85mm 1:4-5.6 IS


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


この地域開発・発展を目的に北海道内の商工業者が出資し会社が設立され、1924(大正13)年に新得から工事が始まった。
1928(昭和3)年に新得―鹿追間、翌年には鹿追―中音更間が、
1931(昭和6)年に中音更―上士幌間までが開業(総路線距離54.3㎞)している。
当初は国鉄池北線・足寄駅までの延伸を計画していたが、国鉄石北本線が開通し存在意義が希薄となり、
また不作が続き入植者も増えなかった。それに昭和恐慌で資金不足に陥り上士幌で工事は中断した。
木材輸送が好調な時期もあったが、モータリゼーションや沿線人口の停滞・衰退化により経営環境は悪化。
利用者の少なさや老朽化施設の改修や更新ができないことで、1949(昭和24)年から休止・廃止区間が増えはじめる。
1968(昭和43)年10月に残された新得―瓜幕間も廃止となった。
また後年、存在していたバス部門は子会社『北海道拓殖バス』に譲渡され存続している。

 
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by mori-to_coa | 2009-02-10 00:00 | 2008


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