遠い記憶、忘れられた風景。

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2008年 11月 25日

旧 北炭赤間炭鉱選炭工場

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2007年10月07日・北海道赤平市赤平


残された想いは、
伝わるのか…


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1938(昭和13)年に開鉱し、この選炭工場はその3年後に操業を開始している。
坑口から4㎞ほど離れていてため、専用軌道により原炭が運び込まれていた。

1965(昭和40)年に系列子会社の空知炭鉱に経営が移行。1973(昭和48)年に閉山となった。
敷地は赤平市が購入して、1999年に施設のほとんどが解体されたが、
一部が炭鉱産業を伝える遺産として残された。
現在はズリ山を含めて公園化されている。

 
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by mori-to_coa | 2008-11-25 00:00 | 2007
2008年 11月 18日

旧 住友赤平炭鉱立坑櫓

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2007年10月07日・北海道赤平市赤平


輝ける栄光に
影を落としたもの

それは世の中の流れか
それとも…


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5
                                          + EF55-200mm 1:4.5-5.6Ⅱ


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1859(明治28)年に北炭が操業を開始しその後、住友が経営を引き継ぎ、
戦後には、日本国内の石炭増産の必要性から重点的に資本が注入された。
それは複雑な地層からの採炭を行うためでもあり、
1963(昭和38)年には、現在残されている立坑と櫓が5年の歳月をかけ造られる。
それによって生産量は年間190万tにもおよび、北海道内の住友系炭鉱の中核となった。
他の炭鉱と同様に政府のエネルギー変換政策によって1993(平成5)年には閉山するが、
埋蔵量はまだ豊富にあるといわれる。

 
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by mori-to_coa | 2008-11-18 00:00 | 2007
2008年 11月 11日

旧 住友赤平炭鉱排気立坑

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2007年10月07日・北海道歌志内市上歌


繰り返された変動は、
閉山という終止符で止まる。

残された遺産には、
往年の勢いはないというが…


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1917(大正6)年に坂炭砿として採炭を開始する。1924(大正13)年に共同経営者として住友合資が参入。
数回の社名変更の後、1956(昭和31)年、住友石炭鉱業赤平砿に統合された。
1987(昭和62)年には坑口を集約する合理化で住友赤平炭鉱の排気立坑に改修され、
1994(平成6)年の閉山までその役割を果たす。
現存する施設は最初、住友上歌志内砿第一立坑櫓として1927(昭和2)年に完成したもので、
また坑道は地下でつながっている。

 
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by mori-to_coa | 2008-11-11 00:00 | 2007
2008年 11月 04日

旧 悲別ロマン座(上歌会館)

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2007年10月07日・北海道歌志内市上歌


人知れず、静かに幕を引く
再演のないドラマ


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1984(昭和59)年、倉本聰が脚本したテレビドラマ『明日、悲別で…』の舞台となったことで、
一躍有名スポットとなる。
訪れる観光客が増えたため舞台となった上歌会館を1987(昭和52)年に改修し、
再び劇場『悲別ロマン座』とした。
コンサートやイベントなどが催されていたがドラマのブームが終わり、
月日とともに客足が少なくなって行った。
一角にあった喫茶コーナーも2001(平成13)年に終了し、現在は完全閉鎖となっている。
なお上歌会館は1953(昭和28)年に、旧住友上歌志内炭砿の福利厚生施設として建設されたものである。

 
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by mori-to_coa | 2008-11-04 00:00 | 2007