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遠い記憶、忘れられた風景。

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2009年 02月 15日

旧国鉄狩勝実験線(根室本線旧狩勝ルート)・無線鉄塔

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2008年05月18日・北海道上川郡新得町字新得


鉄道史の記憶として
異端な存在は、

威光を放ち
建ち続ける


                          ●Canon EOS 40D + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


根室本線の新得駅―落合駅の間は新狩勝トンネル(5810m)を有する勾配の緩やかな新ルートが敷設され、
昭和41年に路線区間が変更された。
それにともない旧区間は新内駅・狩勝信号所とともに廃止となる。
その後、新得―新内駅間(約11㎞)を実験線に転用。
当時多発していた貨物車の脱線事故メカニズム究明の実験などが
1967(昭和42)年から1979(昭和54)年まで行われ、貴重なデータが収集された。
残されている無線鉄塔は、車両遠隔操作のために造られたもの。

現在、路線跡は線路が撤去され、その一部がフットパスとなっていて歩くことができる。

 

by mori-to_coa | 2009-02-15 00:00 | 2008
2008年 10月 21日

旧地下無重力実験センター

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2007年10月07日・北海道空知郡上砂川町本町


これが2度目の終焉だった
街が抱いた夢が終わる


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5
                                          + EF55-200mm 1:4.5-5.6Ⅱ


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


1987(昭和62)年に閉山となった三井砂川炭鉱の中央立坑(櫓55m・地下坑710m)の垂直落下を利用し、
カプセル内で約10秒間、無重力状態で実験できる施設であった。
道や国の機関が出資し、1991(平成3)年に運用を開始。
廃止となった2002(平成14)年までの11年間で約4600回の実験が行われた。
現在は上砂川町が同施設を所有し、何らかの再利用を検討している。

 

by mori-to_coa | 2008-10-21 19:45 | 2007
2008年 05月 13日

旧 北炭北海道支店石炭分析所・試料調整室跡

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2007年10月06日・北海道夕張市鹿の谷山手町


煉瓦の持つ力

気品の高さと暖かさ
そして懐かしさ


                          ●Canon EOS KissDN + EF-S10-22mm 1:3.5-4.5
                                           + EF55-200mm 1:4.5-5.6Ⅱ


   ◇     ◇     ◇     ◇     ◇


この地域の石炭は灰分の少ない高カロリーの石炭(コークス)の産出が多く、
それは鉄鋼業などの工業用として使われた。
品質管理のため、この分析所では同社の各炭鉱から生産されるそれらの石炭の分析を行っていた。

現在は個人所有となっていて、倉庫として利用されているようである。

 

by mori-to_coa | 2008-05-13 00:00 | 2007